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「僕等が引力に逆らいながら出会った頃 それはワルツの様だね 不思議さ」 祝・ハチクロ完結。せいるです。 これからの記事の中で度々左下の趣味関連についての解説をしていきたいと思います。 今回は第一弾。歴史に残る少女マンガ「ハチミツとクローバー」 とりあえず、作品紹介。以下wikipedia同項目より引用。 美大生・竹本祐太は、貧乏な先輩の森田忍や真山巧に悩まされながらも、日々大学生活を楽しんでいた。 ある日、竹本達は大学の教師の花本修司から花本の親戚の花本はぐみを紹介される。人見知りが激しく口数も少ないはぐみだったが、その愛らしさに竹本は自分でも知らぬ間に一目惚れする。そして変人として知られている先輩の森田もまたはぐみを気に入ってしまう。しかし森田の愛情表現は他人にはわかりづらく(そして肝心のはぐみにも)、周囲からは森田がはぐみに嫌がらせをしているようにしか見えない。しかし森田と仲の良い竹本だけは森田の真意に気がつき、才能溢れる森田が恋のライバルになることに無意識のうちにも一抹の不安を覚える。 大学での穏やかな時間を過ごしていくうちにやがて竹本達に打ち解けていくはぐみ。そしていつしか竹本の危惧が的中する。はぐみと森田は惹かれあっていき、お互いにそのことを自覚していく。しかし2人の恋は通常のそれとは違い、常人には理解できない天才同士の魂の結びつきのようなものであった。『恋愛』と呼ぶには少し不思議な関係のはぐみと森田。しかも森田にはどことなく竹本を気遣っている気配も。お互いの作品に触発されて創作活動に励んだりするものの、森田は何も告げずに唐突に約1年もの期間アメリカに旅立つなど、2人の距離は近づいたり離れたりを繰り返す。それでもそんなはぐみと森田の様子を見て、2人が共有する世界に入っていけない竹本は疎外感を味わう。そんな中、はぐみの保護者的な存在である修司もまた、陽のあたる場所で才能を開花させていくはぐみを目の当たりにし、自分ははぐみを利用し自らが到達できなかった場所を見ようとしているだけではないのか、と自問し、罪悪感にかられるようになる。また、はぐみが芸術家として生きていくことで一人の女性としての幸せを得られなくなるのではないかとの不安もあった。はぐみのことを気にかけつつも背中を押してやれない修司…。 やがて竹本にも大学卒業が近づくが、自分の生きる道が見えない彼は就職も決まらず、卒業制作提出日前に病気になり入院。そして、1年留年することを決める。しかし、それでもいつになっても自分がやりたいことをみつけられない竹本。はぐみもそんな竹本を心配する。そして迷う竹本は、ある日、発作的に自転車に乗って出かけていき…。 一方、真山はアルバイト先の建築デザイン事務所の経営者・原田理花のことを慕っていた。しかし夫を事故で亡くし残された事務所を独りで守る理花は、真山の思いに気づきながらもわざと気がつかないふりをして、真山と距離を置こうとする。そんな真山の姿にもっとも傷ついていたのが真山を真剣に愛する山田あゆみだった。山田の思いを知る真山は、山田にその思いに応えられない旨を伝えるが、いじらしい山田を真山は完全に突き放しきることが出来ない。山田も真山が振り向いてくれる可能性が少ないとはわかっていても、その思いを断ち切ることができないまま時は過ぎていく。 その後就職した真山だが、いまだに理花のことを忘れられず、いつか自分が理花を支えられる男になり再び彼女のそばにいられるようにと考えて日々研鑽する。が、一方で山田とも相変わらずな関係が続いていた。そんな真山の曖昧な態度を会社の先輩の野宮匠は責め、山田への猛烈なアタックを開始する。そして、いつまでも真山への思いを貫こうとする山田に対して、野宮は「振り向いてもらえなくても、真山への片思いは変わらない」というそんな自分に自己陶酔しているだけじゃないのかと痛烈な言葉を浴びせる。否定しつつも自らの中にそういう気持ちがあったことを感じる山田。自分にアプローチしてくる野宮とふれあう中で、やがて山田の思いにも変化の兆しが・・・。 そして真山は真山で、あるきっかけから就職先の会社を辞め、理花の事務所へ押しかけて再び働き始める。自らの理花への思いに向き合い、たとえ力不足だとしても理花を支えて共に歩んでいこうと心に決めながら・・・。 こうして、みんながお互いにそれぞれの恋心を胸に抱きながら、足早に流れていく季節の中、ともに同じ時間の中を過ごしていく。奇跡のような時間を。しかし時の流れは次第にそれぞれに押し殺していた本当の気持ちを自覚させ、それに対峙していくことで自らの道を見つけ出していく・・・。 映画化などさまざまなメディア展開がされていますが、ぼくはアニメしか知らないので、 アニメについて、感想を。 アニメは2005年製作、全24話のハチミツとクローバー、 現在放送中のハチミツとクローバーⅡのⅡ作品があります、 原作を知らないので、どのくらい原作に近いテイストになっているのかはわかりませんが、 少なくともアニメーションとしての完成度はトップクラスです。 もっと言うと、ぼくが本当にすばらしいと認めるアニメはハチクロのみです。 お金も結構かかってると思います。特に主題歌に。 オープニングテーマ:YUKI「ドラマチック」 Ⅱ「ふがいないや」 エンディングテーマ:スネオヘアー「ワルツ」 「スプリット」 挿入歌:スピッツ、スガシカオ、Ⅱでは音楽担当にDEPAPEPEも。 豪華なアーティスト陣による楽曲提供により、さらに物語に深みを与えてくれています。 現在もフジテレビ系列にてハチクロⅡ好評放送中です。ぜひこの機会に 一度ご覧になってみては。
by metaru47
| 2006-08-06 01:48
| アニメ
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